つぼいクリニック

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食中毒 お弁当篇

6月になり暑くてジメジメとした日も増えてきます。

これから夏にかけては食中毒の中でも細菌性食中毒に注意が必要です。

食べ物に菌をつけない!増やさない!やっつける!この三つをおぼえてくださいね。

 

 

 

 

お弁当の食中毒対策としてよく言われているのは

しっかり加熱してから良く冷まして詰める、汁気が出ないようにする、

素手で食品をなるべく触らない、濃いめの味付けにするなどですが

 

 

 

 

 

朝は忙しくて冷ます時間がない!塩分が多くなる!という問題点も出てきます。

特に栄養指導を行っている当院にとって、塩分が多くなるのは見過ごせない問題点です。

 

そんな問題点を解消するのに当院では真空弁当箱を活用しています。

熱々のおかずとご飯を詰めて冷まさずにふたを閉めて真空にしたり

念のため詰めてからさらにレンジにかけてポンプで真空にするだけで

真夏に持ち歩き、夕方開けても傷んでいません。ヽ(^‐^)/〃

熱いままのご飯の水蒸気を利用して真空にするという逆転の発想のおかげで

食中毒や塩分過多を防げ重宝しています。

 

蒸し暑い季節、食中毒にくれぐれもご注意ください。

 

 

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