つぼいクリニック

内科・糖尿病内科・甲状腺内科・高血圧症・脂質異常症・睡眠時無呼吸のクリニック

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  • 食中毒 お弁当篇

    6月になり暑くてジメジメとした日も増えてきます。

    これから夏にかけては食中毒の中でも細菌性食中毒に注意が必要です。

    食べ物に菌をつけない!増やさない!やっつける!この三つをおぼえてくださいね。

     

     

     

     

    お弁当の食中毒対策としてよく言われているのは

    しっかり加熱してから良く冷まして詰める、汁気が出ないようにする、

    素手で食品をなるべく触らない、濃いめの味付けにするなどですが

     

     

     

     

     

    朝は忙しくて冷ます時間がない!塩分が多くなる!という問題点も出てきます。

    特に栄養指導を行っている当院にとって、塩分が多くなるのは見過ごせない問題点です。

     

    そんな問題点を解消するのに当院では真空弁当箱を活用しています。

    熱々のおかずとご飯を詰めて冷まさずにふたを閉めて真空にしたり

    念のため詰めてからさらにレンジにかけてポンプで真空にするだけで

    真夏に持ち歩き、夕方開けても傷んでいません。ヽ(^‐^)/〃

    熱いままのご飯の水蒸気を利用して真空にするという逆転の発想のおかげで

    食中毒や塩分過多を防げ重宝しています。

     

    蒸し暑い季節、食中毒にくれぐれもご注意ください。

     

     

  • 熱中症にご用心

    熱中症対策のため以前は秋に行われていた運動会を5月に開催する地域も増えてきました。

    しかし5月は急に気温や湿度の上がる日もあり熱中症に気をつけなければなりません。

     

    体が暑さに慣れていないこの時期は、前日との温度差に気をつけて対策をしましょう。

     

    熱中症対策といえばまず水分補給が頭に浮かびますね。

    喉が渇いたらこまめに水分補給をする!と思っていませんか?

    「喉が渇いた」と感じる時点では、人間の身体は既に相当量の水分を失っています。

    喉が渇いていなくても定期的に水分補給をしてください。

     

    ウォーキングも運動も体調の悪い日や睡眠不足の日には無理をしないことも重要です。

    普段から軽い運動などで自発的に汗をかくようにするなどして体を慣らし

    熱中症になりにくい体づくりを目指しましょう。

     

    水分補給のイラスト

     

  • 災害への備え

    熊本県で発生した地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

     

    連日報道される被災地での様子に

    5年前の震災時をまざまざと思い出しました。

    電気が消え、水が止まり、食料が無くなり、ガソリンが途絶えたあのころ。

     

    災害時の大変さを二度と忘れまいと思っていたのに

    すっかり油断し、災害への備えがおろそかになりがちでした。

     

    地震では助かったのにその後の避難生活で命を落とす方もいらっしゃいます。

    水や非常食の備えは基本ですが

    病を抱えていらっしゃる方は特に普段から備えてください。

     

     

    まずすぐにでも出来ることがあります。

    それは、病気に係わる物や情報は持ち運べる箱にまとめておくことです。

    (薬や注射器、針、自己血糖測定器、ブドウ糖やキャンディ、糖尿病手帳、お薬手帳、保険証など)

    棚などに入れておくと地震で倒れて取り出せなくなることがあります。

     

    普段いる場所、手の届く場所に置く。

    そして家族全員がその場所を認識しておくことが大切です。

     

    それでも取り出せなかった時に備えて

    出来るだけいつも飲んでいる薬の名前を憶えていてください。

    1文字でも2文字でも思い出せれば

    避難時に早く対応することができるのです。

     

     

    大切な命のために日頃の備えを見直しましょう。

     

    地震のイラスト「防災グッズ」

     

     

  • 春キャベツ

    やわらかい春キャベツが出回り始めました。

     

     

    キャベツのイラスト(野菜)

     

     

    キャベツにはビタミンCが豊富に含まれ

    抗酸化作用や疲労回復、美肌に効果があります。

     

     

    またビタミンUという成分はキャベジンという

    お薬名の由来になっているように

    胃や十二指腸の健康を保つ優れた栄養効果があります。

     

    その他にもビタミンKは骨粗しょう症の予防に効果があります。

     

     

    春キャベツは生でも美味しくいただけます。

    食事の始めに美味しいキャベツをたくさん食べると

    満腹感を得られダイエットにも役立ちます。

     

     

    旬の食材で美味しくダイエットしましょう。

     

     

     

  • 糖尿病 花粉症の季節のウォーキング

    花粉症の方にはつらい季節になりました。

     

    くしゃみをしている人のイラスト(花粉症)

     

    ふだん頑張ってウォーキングを続けていても

    花粉症がひどくなるのでウォーキングをためらって

    ついつい運動不足になることもあります。

     

    そんな時にはながら運動がおすすめです。

    今日おすすめするのは、その場足踏み。

    テレビを見ながら、腿をいつもより高く(70度位)あげて

    その場で足踏みをしてみてください。

    手もしっかり振って30分。

     

    ウォーキングをする女性のイラスト

     

    ドラマなどを見ながら行うと意外に簡単に

    運動不足が解消できます。

    お試しくださいね。

     

     

     

  • しもつかれ

    2月3日は節分ですね。

    7

     

    美味しいしもつかれが食べたくなりました。

     

    しもつかれは食事療法の味方です。

    鮭には、抗酸化成分アスタキサンチンやビタミンB群などが豊富
    野菜はもちろん大豆にもビタミンB1など

    ダイエットに必要な成分が入っています。

    酒粕にもビタミンB群、食物繊維がいっぱいです。

    油揚げや酒粕の量でカロリーダウンできます。

     

    しもつかれを上手に食べて寒い冬を乗り切りましょう。

  • 雪が降りましたね

    暖冬で油断をしていたら一晩で雪景色w(゚o゚)w

    あっという間に溶けてしまいましたが、日陰にはまだ雪が残っています。

     

    かんじきで歩く人のイラスト

     

    糖尿病や生活習慣病の患者さんは、早朝のウォーキングを習慣にしている方も多いですが

    日陰はツルツルに凍っています。

     

     

    せっかくの良い習慣がケガで中断することがないように

    くれぐれも転ばないようにお気を付けください。

  • お正月太り!解消のコツは?

    年末の忘年会シーズンからお正月を経て、体重計にのるのが嫌になるころですね。
    お正月太り解消のためには、まず体重計にのり現実を直視しましょう。
    解消のコツは、なんといっても素早いリセットにつきます。
    ほおっておくと益々嫌になりがちです。

     

    お正月料理はどうしても塩分が多めです。
    濃い味付けから薄味に戻し、一日中ダラダラ食べないで
    規則正しい食生活にもどしましょう。
    おひとりでは難しい場合には、栄養指導が受けられますので
    ご相談ください。

     

    そして、寒くなってまいりましたが外に出て歩きましょう!

     

    さあ新年です。お正月太りをいち早くリセットしてがんばりましょう。

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